④不自由のない暮らしのための貯金(株式投資)
皆さんは資産運用を行っていますでしょうか？
資産運用とはどういったものがあるのか例を挙げたいと思います。
まずは、不動産投資ですね。
不動産投資とは、不動産を購入し家賃収入を得ることです。
不動産投資の場合は、良い物件を探す必要があり、良い物件は常連さんに先に回されてしまったり、初めにお金が最低でも数百万円必要となるため初心者にはあまりお勧めしません。
しかし、不動産投資は収益となる賃料が景気変動の影響を受けにくいので、入居者がいれば安定した収入が長期間にわたって見込めます。
はじめの物件を探す手間さえなければまずおすすめですが、初心者にそういったことを行うのは無理だと思います。
ほかにもメリットデメリットはありますが、ここでは簡単な説明だけとしておきます。
次に、株式投資とは？
株式投資のメリットは、数千円など少額で始められ、やめたいときにすぐにやめれることです。
そのため初心者にお勧めです。
やめたいときにやめれると書きましたが、信頼できる安全な株に投資すればやめることはないと思いますが、念のためメリットとして挙げさせてもらいました。
株式投資とは、株価の値動きや配当金や株主優待券などで稼ぐことをいいます。
株にはぼったくりな銘柄もありますので、私がおすすめする(インフルエンサーの皆さんもお勧めしている)銘柄を買えば資産は安全に増えることとなります。
簡単に説明すると、昔銀行にお金を預けておけば金利をもらうことができましたが、株式投資はそれに近いものがあります。
いい銘柄ですと、3～6パーセントほどの利回りとなり、100万円預けておくと3～6万円増えることとなります。
また、株価は上がらなくても配当金が年に数回もらえる銘柄や優待券をもらえる銘柄などがあり、それらで儲けることができます。
ですので、わたしが初めにお話ししたように若いころからこつこつ貯めて株式投資の金額を増やしておくことで収入を増やすことができるのです。
6パーセントが少ないと思う方もいると思いますが、株式投資とはそういうものです。
パチンコや競艇など1日で数万円勝ち負けするギャンブルとは違うのです。
しかし、数年単位でみると資産が倍となり何百万も資産が増えていくのです。
では、50歳からはじめていきなり2000万円投資すれば配当金がその分増えるからいいのでは？と思う方もいると思いますが、そうではないのです。
私が言う、株式投資で資産を増やすというのは若いころからコツコツと投資する「ドルコスト平均法」という手法で安全に儲けを増やしていくのです。
ドルコスト平均法については次回で説明いたします。
